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2026年5月28日 / 最終更新日時 : 2026年5月28日 vicFuji_ws_h31 ミッドナイトレビュー

第339夜「箱の中の羊」是枝裕和監督

 フランスで開かれていた第79回カンヌ国際映画祭が閉幕した。ベテラン、新鋭の監督作合わせて22本が上映されたメーンのコンペティション部門で、韓国のパク・チャヌク監督を議長とする審査員団が最高賞のパルムドールに選んだのは、 […]

2026年5月26日 / 最終更新日時 : 2026年5月26日 vicFuji_ws_h31 スクリーンとともに

【百年映画館】ロイヤル劇場(岐阜県岐阜市)

☆柳ケ瀬は歌もシネマも昭和風  名古屋駅から乗り込んだJR東海道線岐阜行き普通列車の車両は、驚いたことに全ての窓の遮光幕が下げられていた。平日の昼下がりながら、2人掛けシートが縦に並んだ車内は割と混み合っていて、私が2人 […]

2026年5月21日 / 最終更新日時 : 2026年5月21日 vicFuji_ws_h31 ミッドナイトレビュー

第338夜「ヴィヴァルディと私」ダミアーノ・ミキエレット監督

 思い返すと、初めて自分の意志で買ったレコードは、確かヴィヴァルディのヴァイオリン協奏曲「四季」だった。中学の音楽の授業で田中先生がレコード鑑賞タイムに聴かせてくれて、何だかえらく感動してすぐさま街なかのレコード店に走り […]

2026年5月17日 / 最終更新日時 : 2026年5月17日 vicFuji_ws_h31 スクリーンとともに

【百年映画館】高田世界館(新潟県上越市)

☆令和最初の日の夫婦旅行  5月も中旬に入り、ぼちぼち真夏日も出ようかという陽気ながら、えちごトキめき鉄道妙高はねうまラインの車窓からは雪をかぶった山々が見える。さすがは日本有数の豪雪地帯として知られる越後高田だ。古い洋 […]

2026年5月14日 / 最終更新日時 : 2026年5月14日 vicFuji_ws_h31 ミッドナイトレビュー

第337夜「スマッシング・マシーン」ベニー・サフディ監督

 肉弾相打つアクション映画は決して嫌いなわけではないけれど、まるっきり詳しくない。確かに中学生のころは人気絶頂だったブルース・リーが監督、主演を務めた「ドラゴンへの道」(1972年)などを悪友に誘われて見にいったりしたが […]

2026年5月7日 / 最終更新日時 : 2026年5月7日 vicFuji_ws_h31 ミッドナイトレビュー

第336夜「シンプル・アクシデント/偶然」ジャファル・パナヒ監督

 アメリカ、イスラエルによる攻撃を発端とする戦争の勃発で世界中の目がイランに注がれているが、現在の社会情勢や文化的素地についてはあまりよく知らないという人が大半に違いない。当方もまるで詳しくはないけれど、一つだけ言えるの […]

2026年4月30日 / 最終更新日時 : 2026年4月30日 vicFuji_ws_h31 ミッドナイトレビュー

第335夜「プラダを着た悪魔2」デヴィッド・フランケル監督

 何せ20年を隔てての続編である。ファッション雑誌の鬼編集長に小間使いのようにこき使われる新人編集者の奮闘物語は前作「プラダを着た悪魔」(2006年)で完結していたわけで、その20年後をさてどう描くのか。確かに活字メディ […]

2026年4月23日 / 最終更新日時 : 2026年4月23日 vicFuji_ws_h31 ミッドナイトレビュー

第334夜「オールド・オーク」ケン・ローチ監督

 イギリスが誇るケン・ローチ監督は、実に一貫していてぶれがない。思えばその作品との最初の出合いは1996年、「レディバード・レディバード」(1994年)が劇場公開されたときだった。そのとき、今は亡きシネ・ヴィヴァン・六本 […]

2026年4月21日 / 最終更新日時 : 2026年4月21日 vicFuji_ws_h31 スクリーンとともに

【百年映画館】高崎電気館(群馬県高崎市)

☆ソウルフィルムは「ここに泉あり」  土曜お昼前の中央銀座通りアーケード街は、いたって閑散としていた。開いている店はほとんどなく、対面通行の車がたまに行き交うくらいで、歩いている人もまばらだ。いやいや、アーケード街なのに […]

2026年4月19日 / 最終更新日時 : 2026年4月19日 vicFuji_ws_h31 ウィズスクリーン通信

強くてぶれない監督でなくても映画は作れる 第7回大島渚賞受賞の早川千絵監督

「子どものころ、映画を作りたいと思ったのですが、イメージしていた映画監督は何でも分かっていて、スタッフがこの監督のためにやりたいという人間的な魅力もある特別な存在でした。強くてぶれないというイメージがあって、それと自己イ […]

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