2026年8月27日 / 最終更新日時 : 2026年8月27日 vicFuji_ws_h31 ミッドナイトレビュー 第353夜「平行と垂直」小林聖太郎監督 お気に入りのテレビ番組の一つに、日曜深夜にテレビ朝日系で放送されている「EIGHT-JAM」がある。さまざまなミュージックシーンについて毎回、極めてマニアックに深掘りしていて大いに勉強になるんだけど、レギュラー出演のS […]
2026年8月26日 / 最終更新日時 : 2026年8月26日 vicFuji_ws_h31 シネマティックな人々 ごく私的な映像で問いかける心身と食 「まさゆめ」吉開菜央監督 個人的な出来事と、禅寺での修行と、身体を「肉袋」と捉える視点と、それらを映像作品として織り上げたら、貫いていたのは「食」だった。ダンサーとしても活動する映像作家の吉開菜央監督(38)が自らの出演で完成させた最新作「まさ […]
2026年8月20日 / 最終更新日時 : 2026年8月20日 vicFuji_ws_h31 ミッドナイトレビュー 第352夜「ドラマなふたり」クリストファー・ボルグリ監督 チラシを読むと、全世界で興行収入1億ドルを超える大ヒットを記録したラブストーリーとある。でも恐らく一筋縄ではいかない作品ということは、監督、脚本、編集を手がけたのがクリストファー・ボルグリで、プロデューサーにアリ・アス […]
2026年8月13日 / 最終更新日時 : 2026年8月13日 vicFuji_ws_h31 ミッドナイトレビュー 第351夜「左利きの少女」ツォウ・シーチン監督 台湾には2014年6月に一度だけ訪れたことがある。2泊3日の短期滞在だったが、やはり何と言っても印象深かったのは台北の夜市をふらついたことだ。実にさまざまな屋台がやかましいくらいにぎやかにひしめき合っていて、どの店も本 […]
2026年8月6日 / 最終更新日時 : 2026年8月6日 vicFuji_ws_h31 ミッドナイトレビュー 第350夜「A Window of Memories」清原惟監督 清原惟監督作品との出合いは衝撃だった。その最初の遭遇は「わたしたちの家」(2017年)で、ぴあフィルムフェスティバルのPFFアワードでグランプリを取った作品ということから大いに期待していたが、想像をはるかに超えて余りあ […]
2026年8月4日 / 最終更新日時 : 2026年8月2日 vicFuji_ws_h31 スクリーンとともに 【百年映画館】長野相生座・ロキシー(長野県長野市) ☆まずは一箸、何もつけずに食す 長野を訪ねたのは8月の上旬、全国で気温40度超えが連発していた夏の真っ盛りだった。信州と言えば避暑地というイメージだし、確かに軽井沢や八ケ岳山麓などは過ごしやすい気候なのかもしれないが、 […]
2026年7月30日 / 最終更新日時 : 2026年7月30日 vicFuji_ws_h31 ミッドナイトレビュー 第349夜「開戦前夜」石井裕也監督 今年もまたあの夏がやってくる。戦争に負けて81年。この時期には映画もテレビも、あの戦争を振り返る企画が定番になっている。本来なら反戦や平和なんてものは年がら年中、心にとどめておくべきものだと思うが、日々の雑事に追われて […]
2026年7月23日 / 最終更新日時 : 2026年7月23日 vicFuji_ws_h31 ミッドナイトレビュー 第348夜「美しく、黙りなさい」デルフィーヌ・セリッグ監督 女優が女優たちにインタビューをする映画と言うと、ロザンナ・アークエットが監督を務めた「デブラ・ウィンガーを探して」(2002年)を思い出す。あちらはハリウッドで活躍する女優34人の素顔に迫った作品で、年を重ねるごとに仕 […]
2026年7月16日 / 最終更新日時 : 2026年7月16日 vicFuji_ws_h31 ミッドナイトレビュー 第347夜「オブセッション 災愛」カリー・バーカー監督 世にホラー映画の類いは掃いて捨てるほどあって、幽霊に殺人鬼、ゾンビ、吸血鬼、宇宙からの侵略者に得体のしれない生物と、その素材もあらかた出尽くしたかと思っていたら、なんのなんの。こんな手があったのかと驚く斬新な作品で、も […]
2026年7月11日 / 最終更新日時 : 2026年7月11日 vicFuji_ws_h31 スクリーンとともに 【百年映画館】大黒座(北海道浦河郡浦河町) ☆戦後初の三冠馬、シンザンとの対面 北海道には3年弱、暮らしていたことがある。産経新聞札幌支局長という肩書だったが、1人支局だったから1人で全道をカバーするという状況で、宗谷岬から納沙布岬から襟裳岬から白神岬から、道内 […]