コンテンツへスキップ ナビゲーションに移動

スクリーンとともに

  • ミッドナイトレビュー
  • ウィズスクリーン通信
  • 映画祭報告
  • スクリーンとともに
  • シネマティックな人々

シネマティックな人々

  1. HOME
  2. シネマティックな人々
2022年3月3日 / 最終更新日時 : 2022年3月3日 vicFuji_ws_h31 シネマティックな人々

セクハラの根底にある差別意識をえぐる 「ある職場」舩橋淳監督

 ある職場で実際に起きたセクシャルハラスメント事件をフィクションとして再構築した「ある職場」は、単に個別の事例を描いた映画ではない。作品の背後に横たわっているのは日本社会が抱える根本的な問題であり、一人一人の登場人物はど […]

2022年3月2日 / 最終更新日時 : 2022年3月2日 vicFuji_ws_h31 シネマティックな人々

困難を乗り越えるには笑いが必要 「永遠の1分。」曽根剛監督

 どんなにつらく悲しい状況でも、笑うことは大事――。東日本大震災をモチーフにコメディー要素を絡めた映画「永遠の1分。」は、そんな信念で作られた。手がけたのは、アメリカにヨーロッパに韓国、台湾、香港と、世界各地で映画を撮っ […]

2022年2月16日 / 最終更新日時 : 2022年2月16日 vicFuji_ws_h31 シネマティックな人々

自由に国境を越える映画づくりを 「ホテルアイリス」奥原浩志監督

 あそこに泊まったのが運の尽き、と冗談めかして話す。日中合作の「黒四角」(2012年)など、国境を越えて活躍する奥原浩志監督(53)の新作「ホテルアイリス」は、中国大陸に間近い台湾の離島、金門島で全編を撮影した日台合作映 […]

2022年1月14日 / 最終更新日時 : 2022年1月18日 vicFuji_ws_h31 シネマティックな人々

文化の違いを乗り越える映画の力 「安魂」日向寺太郎監督

 原作は中国の小説で、全編中国で撮影し、出演者もほぼ中国人。そんな現場に果敢に飛び込んだ。文化も言葉も異なる中で意外な壁にぶち当たったりもしたが、完成した今になって思い返すと、つらかった日々も楽しい記憶になる、と日中合作 […]

2022年1月6日 / 最終更新日時 : 2022年1月18日 vicFuji_ws_h31 シネマティックな人々

閉塞感の中で生きる若者へのエール 「エッシャー通りの赤いポスト」園子温監督

 そもそもは劇場公開などという大それたことは考えず、身内だけの上映でいいくらいの気持ちで始めた企画だった。園子温監督(60)がワークショップに参加した役者51人と作り上げた「エッシャー通りの赤いポスト」が、好調な出足を見 […]

2021年11月10日 / 最終更新日時 : 2022年1月18日 vicFuji_ws_h31 シネマティックな人々

必要欠くべからざる音楽への愛 「SAYONARA AMERICA」佐渡岳利監督

 2019年、細野晴臣は音楽活動50周年を記念してアメリカで初のソロライブを行った。ニューヨークでもロサンゼルスでも、会場は超満員の聴衆で熱気にあふれ、アメリカ音楽に影響を受けた自作の曲を奏すると、客席が一体となってスイ […]

2021年7月9日 / 最終更新日時 : 2022年1月18日 vicFuji_ws_h31 シネマティックな人々

ありのままのトランスジェンダー 「片袖の魚」東海林毅監督と主演のイシヅカユウ

 わずか34分の上映時間の中に、今の日本に横たわる切なさとむなしさがぎゅっと詰まっている。7月10日(土)公開の「片袖の魚」は、世間の偏見と向き合うトランスジェンダーの女性を見つめた作品で、主人公を演じるのは当事者でもあ […]

2021年7月8日 / 最終更新日時 : 2022年1月18日 vicFuji_ws_h31 シネマティックな人々

コロナ禍で顕在化した都会の孤独 「東京自転車節」青柳拓監督

 監督が身を挺して撮影したカメラには、コロナ禍で浮き彫りになった東京のささくれた現実が映り込んでいた。7月10日(土)公開の「東京自転車節」は、新型コロナウイルスの感染拡大で職を失った青柳拓監督(28)が、東京で自転車配 […]

2021年6月23日 / 最終更新日時 : 2022年1月18日 vicFuji_ws_h31 シネマティックな人々

生きた姿をさらけ出す 「愛について語るときにイケダの語ること」(池田英彦監督)真野勝成プロデューサー

 自らを被写体に最初で最後の映画を撮ったら、そこには普遍的な愛が映っていた。2021年6月25日(金)公開の「愛について語るときにイケダの語ること」は、2015年に41歳で死去した池田英彦監督が、死に向かう2年間の生きた […]

2021年6月19日 / 最終更新日時 : 2022年1月18日 vicFuji_ws_h31 シネマティックな人々

青春は色あせない 「ももいろそらを[カラー版]」小林啓一監督と主演の池田愛

 10年前にモノクロームで発表された青春映画の名作が、色彩豊かによみがえった。2021年6月18日(金)から全国順次公開の「ももいろそらを[カラー版]」は、制作当時のコンセプトに手を加え、いつまでも色あせない思春期の思い […]

投稿のページ送り

  • «
  • 固定ページ 1
  • 固定ページ 2
  • 固定ページ 3
  • 固定ページ 4
  • »

最近の投稿

第290夜「新世紀ロマンティクス」ジャ・ジャンクー監督

2025年5月8日

第289夜「未完成の映画」ロウ・イエ監督

2025年5月1日

第288夜「ただ、愛を選ぶこと」シルエ・エヴェンスモ・ヤコブセン監督

2025年4月24日

第287夜「KIDDO キドー」ザラ・ドヴィンガー監督

2025年4月17日

第286夜「Page30」堤幸彦監督

2025年4月10日

第285夜「HERE 時を越えて」ロバート・ゼメキス監督

2025年4月3日

第284夜「エミリア・ペレス」ジャック・オーディアール監督

2025年3月27日

第283夜「BAUS 映画から船出した映画館」甫木元空監督

2025年3月20日

社会を転覆させるような作品を 第6回大島渚賞受賞の山中瑶子監督

2025年3月18日

第282夜「ドマーニ! 愛のことづて」パオラ・コルテッレージ監督

2025年3月13日

カテゴリー

  • ウィズスクリーン通信
  • シネマティックな人々
  • スクリーンとともに
  • ミッドナイトレビュー
  • 映画祭報告
  • 映画館
  • 未分類

アーカイブ

  • 2025年5月
  • 2025年4月
  • 2025年3月
  • 2025年2月
  • 2025年1月
  • 2024年12月
  • 2024年11月
  • 2024年10月
  • 2024年9月
  • 2024年8月
  • 2024年7月
  • 2024年6月
  • 2024年5月
  • 2024年4月
  • 2024年3月
  • 2024年2月
  • 2024年1月
  • 2023年12月
  • 2023年11月
  • 2023年10月
  • 2023年9月
  • 2023年8月
  • 2023年7月
  • 2023年6月
  • 2023年5月
  • 2023年4月
  • 2023年3月
  • 2023年2月
  • 2023年1月
  • 2022年12月
  • 2022年11月
  • 2022年10月
  • 2022年9月
  • 2022年8月
  • 2022年7月
  • 2022年6月
  • 2022年5月
  • 2022年4月
  • 2022年3月
  • 2022年2月
  • 2022年1月
  • 2021年12月
  • 2021年11月
  • 2021年10月
  • 2021年9月
  • 2021年8月
  • 2021年7月
  • 2021年6月
  • 2021年5月
  • 2021年4月
  • 2021年3月
  • 2021年2月
  • 2021年1月
  • 2020年12月
  • 2020年11月
  • 2020年10月
  • 2020年9月
  • 2020年8月
  • 2020年7月
  • 2020年6月
  • 2020年5月
  • 2020年4月
  • 2020年3月
  • 2020年2月
  • 2020年1月
  • 2019年12月
  • 2019年9月
  • ミッドナイトレビュー
  • ウィズスクリーン通信
  • 映画祭報告
  • スクリーンとともに
  • シネマティックな人々

こちらにも記事を書いています。
ミニシアターに行こう。

Copyright © スクリーンとともに All Rights Reserved.

Powered by WordPress & Lightning Theme by Vektor,Inc. technology.

MENU
  • ミッドナイトレビュー
  • ウィズスクリーン通信
  • 映画祭報告
  • スクリーンとともに
  • シネマティックな人々