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2023年5月19日 / 最終更新日時 : 2023年5月19日 vicFuji_ws_h31 シネマティックな人々

高齢男性同性愛者の実像を可視化 「老ナルキソス」東海林毅監督

「ナルキソス」とは、ギリシャ神話に登場する美少年のことだ。自分しか愛せないナルキソスは自己愛を意味するナルシシズムの語源にもなっているが、映画「老ナルキソス」の主人公はナルシストの男性同性愛者で、孤独のまま高齢を迎えた。 […]

2023年5月11日 / 最終更新日時 : 2023年5月11日 vicFuji_ws_h31 ミッドナイトレビュー

第204夜「TAR/ター」トッド・フィールド監督

 学生時代、大学のオーケストラに所属していた。パートは金管楽器のホルンで、勉強そっちのけで部室に入り浸っていたものの、どちらかというと音楽よりも毎晩の飲み会の方に熱心だった。卒業後はほとんど楽器に触っていないが、愛器のア […]

2023年5月4日 / 最終更新日時 : 2023年5月4日 vicFuji_ws_h31 ミッドナイトレビュー

第203夜「EO イーオー」イエジー・スコリモフスキ監督

 恐らくポーランド出身のイエジー・スコリモフスキ監督ほど、たびたび日本を訪れている世界の巨匠はいないのではないか。何しろ2012年にスタートした「ポーランド映画祭」では毎年、監修を務めていて、2020年にコロナ禍になるま […]

2023年4月27日 / 最終更新日時 : 2023年5月4日 vicFuji_ws_h31 ミッドナイトレビュー

第202夜「セールス・ガールの考現学」センゲドルジ・ジャンチブドルジ監督

 モンゴルには一度行ったことがある、ということは以前にも書いた。1991年の夏で、日本、モンゴル合作の映画「チンギス・ハーン」(1992年、ベグズィン・バルジンニャム監督)のロケを取材するためだったが、撮影現場だった見渡 […]

2023年4月21日 / 最終更新日時 : 2023年4月21日 vicFuji_ws_h31 シネマティックな人々

2人で映画を作ることに意味がある 「J005311」監督の河野宏紀&主演の野村一瑛

 役者をやめる前に、映画を1作品は作りたい。9年前に俳優の養成所で知り合った2人が、そんな思いを胸に2人きりの出演で作った映画が話題を呼んでいる。「J005311」は、偶然に出くわした男2人のよそよそしいドライブ旅行を手 […]

2023年4月20日 / 最終更新日時 : 2023年4月20日 vicFuji_ws_h31 ミッドナイトレビュー

第201夜「ヴィレッジ」藤井道人監督

 藤井道人監督の快進撃が止まらない。「新聞記者」(2019年)で世間をあっと言わせたのがまだ4年前で、その後、「宇宙でいちばんあかるい屋根」(2020年)、「ヤクザと家族 The Family」(2021年)、「余命10 […]

2023年4月13日 / 最終更新日時 : 2023年4月13日 vicFuji_ws_h31 ミッドナイトレビュー

第200夜「聖地には蜘蛛が巣を張る」アリ・アッバシ監督

 イラン出身で北欧を拠点に活動するアリ・アッバシ監督の最新作「聖地には蜘蛛が巣を張る」は、娼婦連続殺人事件をモチーフにした社会派娯楽作だ。実はこの題材、1週間前の4月7日に公開が始まったイタリアン・ホラーの帝王、ダリオ・ […]

2023年4月7日 / 最終更新日時 : 2023年4月7日 vicFuji_ws_h31 ウィズスクリーン通信

勇気があればたどり着きたい場所に近づける 「ザ・ホエール」主演のブレンダン・フレイザー来日会見

 勇気を持って立ち向かうことの大切さを感じてほしい――。「ザ・ホエール」(ダーレン・アロノフスキー監督)で第95回アカデミー賞の主演男優賞を受賞したブレンダン・フレイザーが4月7日からの映画公開に合わせて来日し、6日に東 […]

2023年4月6日 / 最終更新日時 : 2023年4月6日 vicFuji_ws_h31 ミッドナイトレビュー

第199夜「ジョージア、白い橋のカフェで逢いましょう」アレクサンドレ・コベリゼ監督

 コーカサス地方の小国、ジョージアが映画王国だと教えてくれたのは、東京・神保町にあった老舗映画館の岩波ホールだった。ギオルギ・シェンゲラヤ監督の「ピロスマニ」(1969年)をはじめ、テンギズ・アブラゼやオタール・イオセリ […]

2023年3月30日 / 最終更新日時 : 2023年3月30日 vicFuji_ws_h31 ミッドナイトレビュー

第198夜「トリとロキタ」ジャン=ピエール&リュック・ダルデンヌ監督

 ベルギーのジャン=ピエールとリュックのダルデンヌ兄弟には、ちょっと後ろめたい思い出がある。1997年の3月に「イゴールの約束」(1996年)で2人が来日したとき、インタビュー取材の機会に恵まれたのだが、その後、当方は4 […]

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