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シネマティックな人々

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2025年1月24日 / 最終更新日時 : 2025年1月24日 vicFuji_ws_h31 シネマティックな人々

ありのままの自分を受け入れる 「雪子a.k.a.」草場尚也監督

 ラップと教育と自己受容。何か三題噺のお題のようだが、この3つの要素を絶妙に絡み合わせて初の劇場用映画を作り上げた。アルゼンチンやインドネシアなど、世界各地の映画祭で評判を呼んでいる「雪子a.k.a.」を手がけた草場尚也 […]

2024年12月6日 / 最終更新日時 : 2024年12月16日 vicFuji_ws_h31 シネマティックな人々

観客と作り手の対話を即興で捉える 「愛の茶番」江本純子監督

 一般的にイメージする映画の概念をはるかに超越しているのは間違いない。劇団「毛皮族」など演劇を中心に活動する江本純子監督(45)の長編第2作「愛の茶番」は、観客と作り手の境界を取っ払って、即興性に貫かれている革命的な作品 […]

2024年8月2日 / 最終更新日時 : 2024年8月2日 vicFuji_ws_h31 シネマティックな人々

目に見えないものを見つめ直す 「ヴァタ~箱あるいは体~」亀井岳監督

 マダガスカルと聞いてぱっと思い浮かぶのは、バオバブの木とワオキツネザルくらいだろうか。そんな日本とは縁遠いアフリカ南東沖に浮かぶ島国で、長編映画を2本も撮り上げた日本人監督がいる。しかもドキュメンタリーの要素を含んだ前 […]

2024年5月17日 / 最終更新日時 : 2024年5月17日 vicFuji_ws_h31 シネマティックな人々

テーマを絞らず、間口を広く 「渇愛の果て、」有田あん監督

 初めての長編監督作で挑んだのは、白黒つけることのできない繊細な題材だった。「渇愛の果て、」は、劇団主宰者として作、演出、役者をこなす有田あん監督(36)が、自らの脚本、主演で家族と友情を見つめた意欲作だ。出生前診断や障 […]

2024年4月26日 / 最終更新日時 : 2024年4月26日 vicFuji_ws_h31 シネマティックな人々

三者三様の視点でそれぞれの葛藤に迫る 「正義の行方」木寺一孝監督

 2時間半を超すドキュメンタリーながら、息をもつかせぬ緊迫感にあふれている。「正義の行方」は、32年前に福岡県で起きた女児誘拐殺人事件について、元警察官、弁護団、新聞記者の三者三様の視点でそれぞれの葛藤に迫った意欲作だ。 […]

2024年2月10日 / 最終更新日時 : 2024年2月10日 vicFuji_ws_h31 シネマティックな人々

政治を超える愛の力を信じたい 「Firebird ファイアバード」ペーテル・レバネ監督

 バルト三国で最も北に位置するエストニアは、かつてソ連に占領されていた時代は自由を制限され、もちろん同性愛は認められていなかった。そんな1970年代のエストニアを舞台に、ソ連軍基地で兵役に就く若者とパイロット将校との愛と […]

2023年11月3日 / 最終更新日時 : 2023年11月3日 vicFuji_ws_h31 シネマティックな人々

日記を書くみたいに映画を撮る 「二人静か」坂本礼監督

 かつての撮影所システムが崩壊し、大学や専門学校での映画教育がまだ充実していなかった時代、ピンク映画の現場が一番の学校だった。現在の日本映画を支える多くの名匠、巨匠がそこから巣立っていったが、その最後の世代とも言える「ピ […]

2023年5月19日 / 最終更新日時 : 2023年5月19日 vicFuji_ws_h31 シネマティックな人々

高齢男性同性愛者の実像を可視化 「老ナルキソス」東海林毅監督

「ナルキソス」とは、ギリシャ神話に登場する美少年のことだ。自分しか愛せないナルキソスは自己愛を意味するナルシシズムの語源にもなっているが、映画「老ナルキソス」の主人公はナルシストの男性同性愛者で、孤独のまま高齢を迎えた。 […]

2023年4月21日 / 最終更新日時 : 2023年4月21日 vicFuji_ws_h31 シネマティックな人々

2人で映画を作ることに意味がある 「J005311」監督の河野宏紀&主演の野村一瑛

 役者をやめる前に、映画を1作品は作りたい。9年前に俳優の養成所で知り合った2人が、そんな思いを胸に2人きりの出演で作った映画が話題を呼んでいる。「J005311」は、偶然に出くわした男2人のよそよそしいドライブ旅行を手 […]

2023年3月9日 / 最終更新日時 : 2023年3月9日 vicFuji_ws_h31 シネマティックな人々

生きづらい今の時代の若者に生きる力を届けたい 「有り、触れた、未来」山本透監督

 若い人が自ら命を絶つ悲劇を食い止めるために、果たして映画に何ができるのか。考えに考え抜いた山本透監督(53)が出した一つの形が、新作映画「有り、触れた、未来」だった。初めて手がけた自主映画は資金集めから宣伝活動まで手探 […]

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