コンテンツへスキップ ナビゲーションに移動

スクリーンとともに

  • ミッドナイトレビュー
  • ウィズスクリーン通信
  • 映画祭報告
  • スクリーンとともに
  • シネマティックな人々

ミッドナイトレビュー

  1. HOME
  2. ミッドナイトレビュー
2023年6月29日 / 最終更新日時 : 2023年6月29日 vicFuji_ws_h31 ミッドナイトレビュー

第210夜「山女」福永壮志監督

「遠野物語」は、岩手県の遠野郷の人々が見聞きしたり地域で言い伝えられたりしている話を民俗学者の柳田國男がまとめた書で、1910年(明治43年)に刊行された。日本の民俗学の原点とも言われ、よく知られるのはカッパやザシキワラ […]

2023年6月22日 / 最終更新日時 : 2023年6月22日 vicFuji_ws_h31 ミッドナイトレビュー

第209夜「遺灰は語る」パオロ・タヴィアーニ監督

 イタリアの名匠、タヴィアーニ兄弟と聞いて思い出すのは、かつて六本木にあったミニシアターのシネ・ヴィヴァン・六本木だ。1985年だから就職1年目のときのことになるが、学生時代のイタリア通の友人が見ておくべき映画だと勧めて […]

2023年6月16日 / 最終更新日時 : 2023年6月16日 vicFuji_ws_h31 ミッドナイトレビュー

第208夜「世界が引き裂かれる時」マリナ・エル・ゴルバチ監督

 映画というものはときどき、作られたときと公開されるときのタイムラグで、とんでもなく大きな意味を持ってしまうことがある。ウクライナ出身のマリナ・エル・ゴルバチ監督が手がけた「世界が引き裂かれる時」は、2014年にウクライ […]

2023年6月8日 / 最終更新日時 : 2023年6月16日 vicFuji_ws_h31 ミッドナイトレビュー

第207夜「プチ・ニコラ パリがくれた幸せ」アマンディーヌ・フルドン、バンジャマン・マスブル監督

 いつのころからだろう、国内の映画興行ランキングはすっかりアニメーション作品が上位を占めるようになってしまった。別にアニメーションが悪いってことではなくて、昨年12月の公開来、いまだにトップ10にとどまっている「THE […]

2023年6月1日 / 最終更新日時 : 2023年6月1日 vicFuji_ws_h31 ミッドナイトレビュー

第206夜「怪物」是枝裕和監督

 生涯で一度きりのカンヌ国際映画祭に参加したのは2016年のことだから、もう7年も前になる。会社の特別休暇を取って、航空運賃も宿泊代も自費で駆けつけた念願のカンヌだったけど、7年もたつとそろそろ記憶があやふやになってきて […]

2023年5月25日 / 最終更新日時 : 2023年5月25日 vicFuji_ws_h31 ミッドナイトレビュー

第205夜「波紋」荻上直子監督

 荻上直子監督と言えば、PFF(ぴあフィルムフェスティバル)のスカラシップ制度で作った劇場第1作の「バーバー吉野」(2003年)をはじめ、フィンランドで撮影した「かもめ食堂」(2005年)、南の島が舞台の「めがね」(20 […]

2023年5月11日 / 最終更新日時 : 2023年5月11日 vicFuji_ws_h31 ミッドナイトレビュー

第204夜「TAR/ター」トッド・フィールド監督

 学生時代、大学のオーケストラに所属していた。パートは金管楽器のホルンで、勉強そっちのけで部室に入り浸っていたものの、どちらかというと音楽よりも毎晩の飲み会の方に熱心だった。卒業後はほとんど楽器に触っていないが、愛器のア […]

2023年5月4日 / 最終更新日時 : 2023年5月4日 vicFuji_ws_h31 ミッドナイトレビュー

第203夜「EO イーオー」イエジー・スコリモフスキ監督

 恐らくポーランド出身のイエジー・スコリモフスキ監督ほど、たびたび日本を訪れている世界の巨匠はいないのではないか。何しろ2012年にスタートした「ポーランド映画祭」では毎年、監修を務めていて、2020年にコロナ禍になるま […]

2023年4月27日 / 最終更新日時 : 2023年5月4日 vicFuji_ws_h31 ミッドナイトレビュー

第202夜「セールス・ガールの考現学」センゲドルジ・ジャンチブドルジ監督

 モンゴルには一度行ったことがある、ということは以前にも書いた。1991年の夏で、日本、モンゴル合作の映画「チンギス・ハーン」(1992年、ベグズィン・バルジンニャム監督)のロケを取材するためだったが、撮影現場だった見渡 […]

2023年4月20日 / 最終更新日時 : 2023年4月20日 vicFuji_ws_h31 ミッドナイトレビュー

第201夜「ヴィレッジ」藤井道人監督

 藤井道人監督の快進撃が止まらない。「新聞記者」(2019年)で世間をあっと言わせたのがまだ4年前で、その後、「宇宙でいちばんあかるい屋根」(2020年)、「ヤクザと家族 The Family」(2021年)、「余命10 […]

投稿のページ送り

  • «
  • 固定ページ 1
  • …
  • 固定ページ 8
  • 固定ページ 9
  • 固定ページ 10
  • …
  • 固定ページ 25
  • »

最近の投稿

第290夜「新世紀ロマンティクス」ジャ・ジャンクー監督

2025年5月8日

第289夜「未完成の映画」ロウ・イエ監督

2025年5月1日

第288夜「ただ、愛を選ぶこと」シルエ・エヴェンスモ・ヤコブセン監督

2025年4月24日

第287夜「KIDDO キドー」ザラ・ドヴィンガー監督

2025年4月17日

第286夜「Page30」堤幸彦監督

2025年4月10日

第285夜「HERE 時を越えて」ロバート・ゼメキス監督

2025年4月3日

第284夜「エミリア・ペレス」ジャック・オーディアール監督

2025年3月27日

第283夜「BAUS 映画から船出した映画館」甫木元空監督

2025年3月20日

社会を転覆させるような作品を 第6回大島渚賞受賞の山中瑶子監督

2025年3月18日

第282夜「ドマーニ! 愛のことづて」パオラ・コルテッレージ監督

2025年3月13日

カテゴリー

  • ウィズスクリーン通信
  • シネマティックな人々
  • スクリーンとともに
  • ミッドナイトレビュー
  • 映画祭報告
  • 映画館
  • 未分類

アーカイブ

  • 2025年5月
  • 2025年4月
  • 2025年3月
  • 2025年2月
  • 2025年1月
  • 2024年12月
  • 2024年11月
  • 2024年10月
  • 2024年9月
  • 2024年8月
  • 2024年7月
  • 2024年6月
  • 2024年5月
  • 2024年4月
  • 2024年3月
  • 2024年2月
  • 2024年1月
  • 2023年12月
  • 2023年11月
  • 2023年10月
  • 2023年9月
  • 2023年8月
  • 2023年7月
  • 2023年6月
  • 2023年5月
  • 2023年4月
  • 2023年3月
  • 2023年2月
  • 2023年1月
  • 2022年12月
  • 2022年11月
  • 2022年10月
  • 2022年9月
  • 2022年8月
  • 2022年7月
  • 2022年6月
  • 2022年5月
  • 2022年4月
  • 2022年3月
  • 2022年2月
  • 2022年1月
  • 2021年12月
  • 2021年11月
  • 2021年10月
  • 2021年9月
  • 2021年8月
  • 2021年7月
  • 2021年6月
  • 2021年5月
  • 2021年4月
  • 2021年3月
  • 2021年2月
  • 2021年1月
  • 2020年12月
  • 2020年11月
  • 2020年10月
  • 2020年9月
  • 2020年8月
  • 2020年7月
  • 2020年6月
  • 2020年5月
  • 2020年4月
  • 2020年3月
  • 2020年2月
  • 2020年1月
  • 2019年12月
  • 2019年9月
  • ミッドナイトレビュー
  • ウィズスクリーン通信
  • 映画祭報告
  • スクリーンとともに
  • シネマティックな人々

こちらにも記事を書いています。
ミニシアターに行こう。

Copyright © スクリーンとともに All Rights Reserved.

Powered by WordPress & Lightning Theme by Vektor,Inc. technology.

MENU
  • ミッドナイトレビュー
  • ウィズスクリーン通信
  • 映画祭報告
  • スクリーンとともに
  • シネマティックな人々