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2024年3月21日 / 最終更新日時 : 2024年3月21日 vicFuji_ws_h31 ウィズスクリーン通信

「IGUANA TOKYO-イグアナ トウキョウ-」も初公開 「映画に愛される街、TOKYO!」開催

 世界の映画作家の目に映る東京のイメージとは――。アカデミー賞候補にもなったヴィム・ヴェンダース監督の新作「PERFECT DAYS」をはじめ、東京の街は海外の映画人によってさまざまに描かれてきた。そんな東京を舞台にした […]

2024年3月14日 / 最終更新日時 : 2024年3月14日 vicFuji_ws_h31 ミッドナイトレビュー

第240夜「青春ジャック 止められるか、俺たちを2」井上淳一監督

 名古屋のミニシアター、シネマスコーレには、実はまだ一度も行ったことがない。若松孝二監督が作った映画館で、独創的なラインアップから多くの映画人に愛されているということは知っていたし、1999年に産経新聞で映画館を巡る人間 […]

2024年3月12日 / 最終更新日時 : 2024年3月12日 vicFuji_ws_h31 ウィズスクリーン通信

「自分たちが見たい映画」を世界同時期公開 新レーベル「New Counter Films」が始動

 ミッションに掲げたのは「誰もが見たい映画ではなく、誰かが見たい映画をつくる」こと。映画の制作、配給などを行うコギトワークス(本社・東京都世田谷区)が、ネット配信事業のU-NEXTのサポートで新たな映画レーベルのNew […]

2024年3月1日 / 最終更新日時 : 2024年3月1日 vicFuji_ws_h31 ミッドナイトレビュー

第239夜「すべての夜を思いだす」清原惟監督

 PFFスカラシップ作品を認識したのは、第6回「二十才の微熱」(1992年、橋口亮輔監督)と第7回「裸足のピクニック」(1992年、矢口史靖監督)のころからだから、もう30年以上も前のことになる。以来、ほとんどの作品をス […]

2024年2月22日 / 最終更新日時 : 2024年2月22日 vicFuji_ws_h31 ミッドナイトレビュー

第238夜「落下の解剖学」ジュスティーヌ・トリエ監督

 カンヌ国際映画祭で最高栄誉のパルムドールに選ばれる作品というのは、まさに時代の最前線をゆく映画と言っていいだろう。ここ最近を見ても、2022年の「逆転のトライアングル」(リューベン・オストルンド監督)、2021年の「T […]

2024年2月10日 / 最終更新日時 : 2024年2月10日 vicFuji_ws_h31 シネマティックな人々

政治を超える愛の力を信じたい 「Firebird ファイアバード」ペーテル・レバネ監督

 バルト三国で最も北に位置するエストニアは、かつてソ連に占領されていた時代は自由を制限され、もちろん同性愛は認められていなかった。そんな1970年代のエストニアを舞台に、ソ連軍基地で兵役に就く若者とパイロット将校との愛と […]

2024年2月8日 / 最終更新日時 : 2024年2月8日 vicFuji_ws_h31 ミッドナイトレビュー

第237夜「一月の声に歓びを刻め」三島有紀子監督

 三島有紀子監督のことを知ったのは、産経新聞で札幌支局に赴任していたころだった。一人支局長として何でもかんでも取材に駆けずり回っていた中で、洞爺湖を舞台にした映画「しあわせのパン」(2012年)に行き当たった。このときは […]

2024年2月1日 / 最終更新日時 : 2024年2月1日 vicFuji_ws_h31 ミッドナイトレビュー

第236夜「ダム・マネー ウォール街を狙え!」クレイグ・ギレスピー監督

 日本映画では近ごろ、とんと見かけなくなってしまったが、世界的に見れば実話を基にした経済がらみの作品はかなり人気のジャンルのようだ。アメリカでは今もよく作られていて、近年も実在の株式ブローカーがモデルの「ウルフ・オブ・ウ […]

2024年1月25日 / 最終更新日時 : 2024年1月25日 vicFuji_ws_h31 ミッドナイトレビュー

第235夜「哀れなるものたち」ヨルゴス・ランティモス監督

 決して心地よくはないんだけど、なぜか心を捉えて離さないという映画がある。ギリシャ出身の鬼才、ヨルゴス・ランティモス監督の作品なんてまさにそういうタイプで、「ロブスター」(2015年)も「聖なる鹿殺し キリング・オブ・ア […]

2024年1月18日 / 最終更新日時 : 2024年1月18日 vicFuji_ws_h31 ミッドナイトレビュー

第234夜「みなに幸あれ」下津優太監督

 2024年の年明け一発目の試写会、いわば試写初めは、いやはや何とも強烈なインパクトのある作品だった。第1回日本ホラー映画大賞の大賞受賞作ということで多少身構えはしたものの、想像のはるかに上をゆく奇天烈さで、よくも悪くも […]

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第317夜「エディントンへようこそ」アリ・アスター監督

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第316夜「ペリリュー ―楽園のゲルニカ―」久慈悟郎監督

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第315夜「佐藤さんと佐藤さん」天野千尋監督

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第314夜「TOKYOタクシー」山田洋次監督

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第313夜「港のひかり」藤井道人監督

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女性映画の視点と使命 第38回東京国際映画祭を振り返って

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第312夜「旅と日々」三宅唱監督

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第311夜「てっぺんの向こうにあなたがいる」阪本順治監督

2025年10月30日

第310夜「ハード・トゥルース 母の日に願うこと」マイク・リー監督

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