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2025年5月8日 / 最終更新日時 : 2025年5月8日 vicFuji_ws_h31 ミッドナイトレビュー

第290夜「新世紀ロマンティクス」ジャ・ジャンクー監督

 映画ってときどき、長く見続けている人にはご褒美のようなすてきな贈り物を届けてくれることがある。現代中国を代表するジャ・ジャンクー(賈樟柯)監督の作品は、長編第1作の「一瞬の夢」(1998年)からほぼ全作品を視聴している […]

2025年5月1日 / 最終更新日時 : 2025年5月1日 vicFuji_ws_h31 ミッドナイトレビュー

第289夜「未完成の映画」ロウ・イエ監督

 中国のロウ・イエ(婁燁)監督の作品はそんなに見ているわけではないが、「天安門、恋人たち」(2006年)が本国で上映禁止になるなど社会派の映画人というイメージがある。一方でその紡ぎ出す映像世界は極めてスタイリッシュで、視 […]

2025年4月24日 / 最終更新日時 : 2025年4月24日 vicFuji_ws_h31 ミッドナイトレビュー

第288夜「ただ、愛を選ぶこと」シルエ・エヴェンスモ・ヤコブセン監督

 北欧ノルウェーの森に生きるある家族に密着したドキュメンタリーなんだけど、その暮らしぶりはなかなか先進的というか、時代のかなり先を行っている。ペイン家は、長女ロンニャ、次女フレイヤ、長男ファルク、次男ウルヴの4人の子ども […]

2025年4月17日 / 最終更新日時 : 2025年4月17日 vicFuji_ws_h31 ミッドナイトレビュー

第287夜「KIDDO キドー」ザラ・ドヴィンガー監督

 このところ、初長編に挑んだ女性監督の秀作が相次いでいる。このレビューでも取り上げたイタリアのパオラ・コルテッレージ監督「ドマーニ! 愛のことづて」が3月に公開されたほか、クロアチア出身のダイナ・O・プスィッチ監督「終わ […]

2025年4月10日 / 最終更新日時 : 2025年4月10日 vicFuji_ws_h31 ミッドナイトレビュー

第286夜「Page30」堤幸彦監督

 映画には作品の良しあしとは別に、相性が合う、合わない、があるような気がする。こうやって映画についてああだこうだと書いている以上、あらゆる上映作品を見て深く掘り下げるべきなのかもしれないが、とてもじゃないがすべてを視聴す […]

2025年4月3日 / 最終更新日時 : 2025年4月3日 vicFuji_ws_h31 ミッドナイトレビュー

第285夜「HERE 時を越えて」ロバート・ゼメキス監督

 ごくごく私的な思い出で恐縮だが、新聞記者になって初めて取材した外国の著名人はマイケル・J・フォックスだった。1985年9月、主演映画の「バック・トゥ・ザ・フューチャー」(1985年、ロバート・ゼメキス監督)が年末に日本 […]

2025年3月27日 / 最終更新日時 : 2025年3月27日 vicFuji_ws_h31 ミッドナイトレビュー

第284夜「エミリア・ペレス」ジャック・オーディアール監督

 映画はあらゆる境界を超えていく。「エミリア・ペレス」という作品に接して、その思いをますます強く抱いた。  まずもって、この映画は国境をやすやすと超えている。監督、脚本を手がけたのは「ディーパンの闘い」(2015年)でカ […]

2025年3月20日 / 最終更新日時 : 2025年3月20日 vicFuji_ws_h31 ミッドナイトレビュー

第283夜「BAUS 映画から船出した映画館」甫木元空監督

 18歳で上京して初めて住んだ街が吉祥寺だった。朝晩の食事がついて家賃も格安という福井県出身の学生のための男子寮に入居したのだが、東京のことなど何も知らず、武蔵野市吉祥寺東町という住所から、雑木林が生い茂る郊外にぽつんと […]

2025年3月13日 / 最終更新日時 : 2025年3月13日 vicFuji_ws_h31 ミッドナイトレビュー

第282夜「ドマーニ! 愛のことづて」パオラ・コルテッレージ監督

 掘り出し物、という言い方は適当ではないかもしれないが、この「ドマーニ! 愛のことづて」は何の予備知識もなく試写を見にいって、あまりの巧みさに言葉を失ったというのが正直なところだ。特にラストには打ち震えた。ネタバレになる […]

2025年3月6日 / 最終更新日時 : 2025年3月6日 vicFuji_ws_h31 ミッドナイトレビュー

第281夜「いきもののきろく」井上淳一監督

 第97回アカデミー賞は、前回この欄で取り上げた「ANORA アノーラ」(ショーン・ベイカー監督)が、作品賞、監督賞、主演女優賞、脚本賞、編集賞の5部門を制するという意外な結果に終わった。意外というのは、決してアカデミー […]

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